サイエンスカー

11月15日(火)にサイエンスカー訪問活動として、富山県総合教育センターより5名の先生に来ていただきました。サイエンスカー訪問活動とは、楽しい理科工作や実験・観察を行い、科学に対する興味・関心を高め、科学的なものの見方や考え方を育てることを目的として実施されています。

小学部の児童は、3グループに分かれ、「しゃぼん玉遊び」、「静電気遊び」、「顕微鏡で見る世界」を体験しました。
「しゃぼん玉遊び」では、しゃぼん玉に慣れていなくてどきどきしている児童もいましたが、しゃぼん玉が飛んでいく様子を見たり、様々な道具を使ってしゃぼん玉を作ったり、大きなしゃぼん玉の中に入ったりするうちに、笑顔が増え、夢中で活動していました。
「静電気遊び」では、プラスチック製の棒を布でこすって静電気を起こし、空き缶を転がしたり、紙で作った人形を立たせたりしました。また、静電気でタフロープで作ったくらげを浮かせる実験を見ました。静電気の力に、興味深々な様子でした。
「顕微鏡で見る世界」では、水の中にいる微生物を顕微鏡で観察しました。ミクロの世界をのぞいてみると、驚きと発見がたくさんありました。
体験や実験を通して、科学の面白さに触れることができ、充実した時間となりました。